コマンド拡張で学ぶVZマクロ入門 #13

番号	記号	初期キー	機能
#13	#v	`^V` `[INS]`	挿入モード切り替え

s==0(編集モード)

挿入モードと上書きモードを切り替える。変数mi（挿入モード）の値が変化する。

戻り値 r：常に0

スイッチEo（桁対応上書きモード）の設定により，miの値が自動設定される。

Eoの値	上書きモードにしたときのmiの値
1(+)	mi==2（桁対応上書きモード）
0(-)	mi==1（文字数上書きモード）

Ci/Co（挿入／上書きモードのカーソル形状）の設定により，カーソル形状を変更することで視覚的に判別が可能となる。

編集モードと同じ

編集モードと同じ

無効

初期設定のキーは，全選択・選択解除のファイラーコマンド(#+)を実行する。

下位7ビット：コマンド番号13==$0D
上位9ビット：フラグやカーソル位置
- 最上位ビット：特殊キー入力フラグ
- 次の7ビット：カーソル位置
- 次の1ビット：コマンド／マクロキーフラグ
- リードオンリーメニューでは上位オクテットに$FF

無効

1 ^V "" (ks&1)?Eo!,
        #v
        &m("Eo:%d(%6s) / mi:%d(%6s)"
        ,Eo,"文字数桁対応"+Eo*6,mi,"挿入　字上書桁上書"+mi*6)

あまりネタが思い付かないのであるが…。